昨年から社会人になり働き始めて、ようやく経済的に自立できるようになりました。
しかし、社会人になってからというもの
『お金を稼ぐことの大切さと大変さ』
『サラリーマンだとこんなに税金が取られるんだ』
ということを実感するようになりました。
このようなことを実感する中で、
『月々数万円でも給与以外にあれば良いのにな』
『今の仕事は好きだけど、このままずっと続けられるのだろうか』
と思うようになりました。
そして社会人一年目から積極的に株式投資を行うに至りました。
今回の記事では、
- 社会人一年目からFIREを目指して株式投資を行うとどうなるのか?
- 高配当株/高配当株ETFの運用実績はどうなのか?
ということについてお伝えします。
私は現在、北海道の田舎でサラリーマンとして働いております。
詳しくは、『【プロフィール】就職で北海道に!とんでもない田舎だった…』をお読みください。
株式投資でFIREを目指すようになったきっかけは?
学生時代からFIREムーブメントについて強い関心を持っていましたが、社会人として働き出してから現実の厳しさを知り、私もFIREできる状態になりたいと思うようになりました。
FIREムーブメントを知るきっかけとなったのは、三菱サラリーマンさんこと穂高唯希さんのブログ『三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみた(外部リンク)』でした。
FIREという新しい生き方を知ることができ、三菱サラリーマンさんのブログや著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』やクリスティー・シェン著『FIRE-最強の早期リタイア術-最速でお金から自由になれる究極メソッド』を読み、これならサラリーマンの私でもできるかもしれないと思うようになりました。
インデックス投資か高配当株投資どちらが良い?
投資手法はFIREを目指している人によってそれぞれ異なりますが、凡人にでもできる投資手法としてインデックス投資と高配当株投資はよく比較されます。
私自身インデックス投資もしたことがありますが、FIRE後に4%ルールに従って資産を切り崩すこと、機械的に毎月定額を積み立てることなど私にとって心地の良い投資手法ではありませんでした。
配当金は打ち出の小槌ではないことは重々承知していますが、高配当株の方が精神的に受け入れやすく、心地の良い投資手法で私に合っていると感じたので、私の場合は高配当株・高配当ETFの再投資戦略で資産形成を目指しています。
もしこれから資産形成をされる方は、自分で投資を行って、自分に合っている投資手法を選ぶことをおすすめします。
配当金生活までの軌跡をブログで公開していきます
現在の総資産
2020年3月現在の総資産は約300万円程度で、これらは全て給与所得からの資産となります。
三菱サラリーマンさんのように超倹約生活ができているわけではありませんが、給与のある程度を手元に残しています。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
穂高 唯希|Yuiki Hotaka @FREETONSHA
三菱サラリーマンさんもおっしゃられている通り、若いうちは労働から得た収入をせっせと株式買い付けに回すのが資産形成、延いてはFIREをするための資本社会攻略法の一つだと感じています。
月別配当金推移
月別配当金をまとめるほど、まだ配当金を得られていませんが、それでも尚、このように配当金推移をまとめてみると高配当株投資を続けるモチベーションの一つになります。
まずは月々の配当金が3万円を超えるようにコツコツ積み上げていきたいと思います。
累積配当金収入
累積配当金収入は必ず右肩上がりのグラフになるので、こちらも高配当株投資を続けるモチベーションの一つになります。
右肩がりのグラフが描けるように積み上げていきたいと思います。
給与収入により配当収入の方が上昇率が高い
高配当株投資から得られる金銭なんて高がしれていると思われるかもしれません。
私も最初は高配当投資をしても、そのリターンは年に4%前後ととても少なく感じることもありました。
しかし高配当株投資を開始してから1年が経ち、気がつけば現在の年間予想配当金は税引き後で132,000円程度です。
月々にすれば、11,000円になります。
私自身サラリーマンですので、昇進や転職をしない限り、年収が飛躍的に上がらないということを実感していますし、年収が上がったとしても累進課税制度のため、手取りが増えたという感覚は少ないのではないかと感じています。
年に月数千円の昇給という人も少なくないのでは?と勝手ながら思っております。
一方、高配当株投資は雪だるま式に年間配当金も増えていくことが予想できるため、給与収入よりも配当収入の方が上昇率が高いと実感しています。
最初は微々たる金額ですが、それでも数年後には着実に大きな収入源になっていると思います。
日々の株価に一喜一憂せず、人生を充実させる手段としての投資を行い、より充実した生活を送れるようにこれからも投資を続けて行けたらなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。