先日、サラリーマンの数少ない税金対策であるふるさと納税制度を活用し、返礼品を頂きました。
新卒1年目のサラリーマンであれば、それほど給与所得も高くないのですが、それでもふるさと納税の恩恵を受け、お得に返礼品をいただくことができました。
私は現在、サラリーマンとして働いており、初任給については『【新卒/1年目】北海道の産業動物獣医師の初任給を公開します【給料明細】』という記事で公開していますので、是非ご覧ください。

今回の記事では、
- ふるさと納税は社会人一年目からでもできるのか?
- ふるさと納税でおすすめの返礼品は?
ということについてお話しします。

目次
ふるさと納税とは?社会人1年目でも利用できる

ふるさと納税とは、実質2,000円の自己負担金により、寄付をした地方自治体から返礼品をもらえ、寄付額のうち2,000円を超える金額は所得税の還付、もしくは、住民税の控除が受けられるという制度です。
つまり、実質2,000円で寄付した自治体からいろんな返礼品がもらえるお得な制度ということになります。
還付される寄付金の上限はその年の1月〜12月の給与所得によって変わります。
社会人1年目の場合、その年の4月から12月までの給与所得になるので、2年目以降と比較して、控除を受けられる金額は少なくなりますね。
ふるさと納税|マイページ – かんたんシミュレーター – 楽天市場(外部リンク)
上記のサイトで簡単に自分の寄付金額の上限が大体いくらになるのかわかるので、シュミレーションしてみることをお勧めします。
私の場合は、独身で4月から12月までの給与収入が350万円だと予測し、シュミレーションを行なった結果、寄付上限額の目安は34,700円となりました。

こびと株さんや両学長もおすすめの生活必需品がおすすめ

どの返礼品にしようか悩むところではありますが、私の場合はこびと株さんや両学長のおすすめの生活必需品にしました。
特に一人暮らしの方は、食べ物などの返礼品などは消費期限があるので、消費期限がない生活必需品にすると、生活費の節約にもなるのでおすすめです。

①トイレットペーパー「ボレロ」シングル12R×8パック 96個
こちらは静岡県富士市の返礼品で寄付額は14,000円で、さらに楽天ふるさと納税を利用したので2,418ポイントも還元されました。
これで1年間はトイレットペーパーを買わずに済みそうです。
②おやまくま春夏秋冬ボックスティッシュ 5個入り×12セット(1個150組(300枚))
こちらは栃木県小山市の返礼品で寄付額は10,000円で、さらに楽天ふるさと納税を利用したので1,638ポイントも還元されました。
③【日本製】ito美人フェイスタオル6枚セット(ブラウン)
こちらは大阪府貝塚市の返礼品で寄付額は10,000円で、さらに楽天ふるさと納税を利用したので1,322ポイントも還元されました。
とても肌触りの良いタオルで買い替え時の迷うタオルですが、大変気に入って使っております。
以上の3つの自治体に合計34,000円分の寄付をし、大量生活必需品と5,378ポイントをゲットしました。
2,000円は実質負担になりますが、楽天ふるさと納税で楽天ポイントも考慮するとむしろプラスなので、やらない手はないですね。
社会人1年目でもふるさと納税の恩恵は十分に受けることができる
実際にふるさと納税を社会人1年目で行なってみましたが、十分にその恩恵を受けることができました。
セミリタイアやFIREを目指している人だけでなく、全てのサラリーマンが利用すべき税金対策の制度だと実感しました。
詳しいやり方については、楽天ふるさと納税 はじめての方へ(外部リンク)に記載されているので、ぜひぜひ社会人1年目の方もふるさと納税にチャレンジしてみてください。

